ムチ打ちはレントゲン検査では分からない?

投稿日: #健康コラム

こんにちは。

梅雨時期だからしょうがないですが…雨予報でジメジメしていますね。雨が多いと視界が悪いため、交通事故のリスクも高くなります。雨の日は視界だけではなく、道路に水がたまりマンホールも要注意です。

交通事故の中でも追突事故は最も多いと言われています。現在は追突事故を防ぐために、自動ブレーキ技術の開発が進み、自動車メーカー各社が追突防止サポートシステムを搭載している車の販売が多くなっているようです。しかし!!まだまだ追突事故が多い状況です!!!

追突事故の場合、不意打ちの衝撃を受けた時首が「がくん」と動いきその反動で後ろに揺れ動く形になります。このように交通事故に遭うと、《ムチ打ち》の症状になることが多いようです。

ムチ打ちはよく耳にすると思うのですが、画像診断(レントゲン・MRI)では見つけることが出来ないことがほとんどです。

また、頚に近い位置にある肩の痛み、手先の痺れ、感覚異常など様々な症状が出てくる可能性があります。レントゲン検査では骨の状態を確認できますが、ムチ打ちは骨折ではない為骨に異常がないと判断されます。

捻挫や打撲は骨の怪我ではなく、筋肉や靭帯の神経などの症状に関係します。

交通事故でムチ打ちになった場合、治療したのに頸の痛み・手先のしびれが改善されずに残ってしまうこがあります。そんな後遺症で悩んでいる方は少なくありません。

後遺症にならない為にも、交通事故に遭った時には一度、武蔵境北口整骨院へご相談ください。交通事故の治療に詳しいスタッフが一人一人に合った施術をいたします。ご予約お待ちしております。